第６戦は５時間を超える熱戦の末引き分け

やはり、徐々に盛り上がってきているのか？

M：１００００００１０００００００　２
D：１００００１０００００００００　２

◆バッテリー
M：成瀬、内、伊藤、薮田、古谷、小野、小林宏＝里崎
D：チェン、浅尾、高橋、河原、岩瀬、ネルソン、久本＝谷繁

◆試合の流れ

まずは、選手、そしてチームの皆さま、ナゴヤドームに応援に行ったファンの皆さま、テレビやネットで遠距離観戦されていた皆さま、本当にお疲れ様でした。日本シリーズで、延長試合は珍しいことではないですが、１５回までとなると、「史上初」だそうです。合わせて、試合時間も、「５時間４３分」というのは、新記録だそうで、拙僧は昨日、応援しながら、１４回過ぎにて「力尽き」ました・・・ゴメンなさい、昨日も今日もお仕事なので(-人-)

ということで、プロ野球の日本シリーズは、ナゴヤドームで第６戦を行い、シリーズ最長時間を大幅に更新する５時間を超す熱戦は、シリーズ初の延長１５回を終わっても決着がつかず、２−２で規定により引き分けとなりました。

シリーズの引き分けは８６年の広島−西武戦以来７試合目となります。

これで、対戦成績は５年ぶり４度目（前身の毎日時代の１回を含む）の日本一へ王手をかけているマリーンズの３勝２敗１分けとなっています。第７戦は７日午後６時１０分からナゴヤドームであり、ウチが勝てば、文句なく優勝が決まります。ドラゴンズが勝つか引き分けると、８日にナゴヤドームで第８戦を行うことになります。

球団としては、「第８戦」があると、経営的には良いんでしょうかね？

拙僧的には、チェンを相手に「負けなかった」というのはとても大事で、昨日もフジテレビで中継を見ながら、恐ろしい投手だという実感を抱いていたのですが、成瀬は６回までだったとはいえ、負けずに良かったです。

とはいえ、延長に入ってからは、毎回ランナーを背負い、決定的なピンチというのも何度もあったので、それで見疲れて１４回にて睡眠に入るという状況でしたが、今朝、起きてすぐケータイで確認・・・引き分けという文字に安堵したのであります。負けていたなら嫌な目覚め、勝っていたなら「優勝に乗り遅れ」という微妙な状況でしたので、引き分けというのは、ちょっと有り難かったりします。
　
あと、拙僧的には【先日名古屋を案内してくださったバッキーさん】が、第７戦を観戦予定と伺っていたので、今日の試合で「胴上げ」を見る可能性が、５割だということに、ちょっと驚きを持って見ています。普通だったら、ほぼ１０割だったのに、「引き分け」という選択肢があったのか、そんなところです。

ということで、まだまだ分からない日本シリーズ。でも、昨日の拙攻合戦は終止符を打たれ、今日こそは、マリンガン打線が再度火を噴きつつ、ピッチャーは火だるまにならないようにしていただいて、快勝してくれることを祈るばかりです。

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