甘粛省で埋蔵量1億トン超の大型油田を発見―中国(Record China)−Yahoo!ニュース
このほど中国石油メジャー・ペトロチャイナ傘下の中国石油長慶油田公司が、甘粛省環県北部で埋蔵量1億トンを超える大型油田を発見したそうです。
1日の生産量は2.6億〜3億トンにも及ぶ可能性があるそうです。
ただ、さすがにこれまで“発見されてこなかった”理由もあるようで、この油田は深い位置に油層があるそうで、採掘の難度が高く、コスト高になることが予想されているようです。
それが証拠に、長慶油田公司は70年代末にも同県で探査を行ったが、当時は発見できなかったとのこと。
なお、同社はペトロチャイナの傘下で、陝西省、甘粛省、寧夏回族自治区、内モンゴル自治区、山西省にまたがる中国で2番目に大きいオルドス盆地を対象に、37万平方キロメートルの探査を行っていたとのこと。
まぁ、あるところにはあるものです。おそらく、世界には他にもまだまだあるのでしょうね。とはいえ、日本にはあり得ないという悲しい現実もあるわけで、その辺、島国の辺境である悲哀を感じざるを得ません。
しかも、悲哀は続き、中国で大型油田が見付かるということは、それが消費されれば当然、「偏西風」によって、その汚れた空気が我等が日本に飛来し、日本での大気汚染の深刻化、それに伴う呼吸器疾患などの増加が懸念されるわけで、良いことが全くありません。
このニュースを見たとき、正直「やれやれ」と思いました。
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このほど中国石油メジャー・ペトロチャイナ傘下の中国石油長慶油田公司が、甘粛省環県北部で埋蔵量1億トンを超える大型油田を発見したそうです。
1日の生産量は2.6億〜3億トンにも及ぶ可能性があるそうです。
ただ、さすがにこれまで“発見されてこなかった”理由もあるようで、この油田は深い位置に油層があるそうで、採掘の難度が高く、コスト高になることが予想されているようです。
それが証拠に、長慶油田公司は70年代末にも同県で探査を行ったが、当時は発見できなかったとのこと。
なお、同社はペトロチャイナの傘下で、陝西省、甘粛省、寧夏回族自治区、内モンゴル自治区、山西省にまたがる中国で2番目に大きいオルドス盆地を対象に、37万平方キロメートルの探査を行っていたとのこと。
まぁ、あるところにはあるものです。おそらく、世界には他にもまだまだあるのでしょうね。とはいえ、日本にはあり得ないという悲しい現実もあるわけで、その辺、島国の辺境である悲哀を感じざるを得ません。
しかも、悲哀は続き、中国で大型油田が見付かるということは、それが消費されれば当然、「偏西風」によって、その汚れた空気が我等が日本に飛来し、日本での大気汚染の深刻化、それに伴う呼吸器疾患などの増加が懸念されるわけで、良いことが全くありません。
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