首都圏地盤に力、南関東のM7級誘発も…東大研(読売新聞)−Yahoo!ニュース
東日本大震災は、大規模な地殻変動を起こしていますが、これにより首都圏の地盤に力が加わり、地震が起きやすい状態になっているとの解析結果を、東京大地震研究所のグループが発表したそうです。
今回の解析結果は、大震災後に発生した地震の分布ともほぼ一致しているようで、更に、国の地震調査委員会が今後30年間に70%の確率で起きると予測しているマグニチュード7級の南関東の地震が誘発される可能性があるとして、注意を呼びかけているようです。
何やら、3月11日に大きすぎる本震が起きたことで、その影響を測ろうとする研究者が、色々と予測をしているようです。以前も、【アウターライズ地震に関する報道】がありましたが、今回のはそれに続く内容です。
さて、研究者の調査によれば、首都圏で過去24年間に起きた約3万の地震で破壊された領域が、大震災でどのような影響を受けたかを解析し、地震が起きやすくなる力が働く領域は約1万7000で、起きにくくなる領域の約7000よりも多いと判明したようです。
そして、震源が30キロよりも浅い地震は静岡県東部から神奈川県西部で、30キロよりも深い地震は茨城県南西部、東京湾北部で起きやすくなっていることが判明したようです。
・・・東京湾北部だと首都圏直下型じゃないですか(汗)
実際に強いのが起きたら、想像以上の混乱に襲われるんでしょうね。いや、混乱を含めて、我々はちゃんと想像しておくべきなのでしょう。実際に、強力な地震による想像を絶する被害は、東北地方で現実に起きているわけですから。
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東日本大震災は、大規模な地殻変動を起こしていますが、これにより首都圏の地盤に力が加わり、地震が起きやすい状態になっているとの解析結果を、東京大地震研究所のグループが発表したそうです。
今回の解析結果は、大震災後に発生した地震の分布ともほぼ一致しているようで、更に、国の地震調査委員会が今後30年間に70%の確率で起きると予測しているマグニチュード7級の南関東の地震が誘発される可能性があるとして、注意を呼びかけているようです。
何やら、3月11日に大きすぎる本震が起きたことで、その影響を測ろうとする研究者が、色々と予測をしているようです。以前も、【アウターライズ地震に関する報道】がありましたが、今回のはそれに続く内容です。
さて、研究者の調査によれば、首都圏で過去24年間に起きた約3万の地震で破壊された領域が、大震災でどのような影響を受けたかを解析し、地震が起きやすくなる力が働く領域は約1万7000で、起きにくくなる領域の約7000よりも多いと判明したようです。
そして、震源が30キロよりも浅い地震は静岡県東部から神奈川県西部で、30キロよりも深い地震は茨城県南西部、東京湾北部で起きやすくなっていることが判明したようです。
・・・東京湾北部だと首都圏直下型じゃないですか(汗)
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